【アドラー心理学】嫌われる勇気「目的論」で強制的に前向きに

こんにちは。田子裕己です。
今回は
【アドラー心理学】嫌われる勇気「目的論」で強制的に前向きに
という音声を撮りましたので
是非最後までご覧ください。

—ここからが文章—
アドラー心理学目的論を詳しく
目的論とは人間の行動は未来の目的によって決められる。という事
この逆の考え方は原因論で人間の行動は過去の原因によって決まる。というものです。

目的論に沿った考え方をしていくと
人はすぐに自分を変える事が可能という事になります。
目的論をわかりやすく説明する為に反対の原因論と
比較して説明をしていきたいと思います。
例えば
過去の人間関係のトラウマによって
他人と会話する事が苦手になってしまった人
という例を使っていきたいと思います。
原因論の観点で話すと
他人と会話をすることが苦手になった。
その原因は過去の人間関係のトラブルのせいだ。
という事になります。

一方目的論の観点で話すと
他人と話す事が苦手という状態を作る事によって
何らかのメリットを受け取っているんですね。
・他人と話す必要がなくなって面倒な頼み事をしなくてよくなる。
・1人の時間が長くなり好きな事に時間が使える。
・他人と自分を比較されるのを避ける。
何らかの目的を達成する為に
他人と会話する事が苦手という理由を作って
他人と会話をしない。という行動を選択しているという事になります。

いずれにしても
今その状態を維持しているという事は
その状態が一見悪い状態のように見えたとしても
その状態から何らかのメリットを受け取っているという事なんです。
要するに現状維持が目的になっているという事ですよね。
原因論というのは
現在の状況を
過去の特定の出来事で今の現状を
説明しようとするのに対して

目的論というのは
未来にある目的によって
今の現状をを説明するという違いがあります。
フロイトは原因論を提唱していたのに対して
アドラーが何故目的論を提唱していたのかというと
目的論の考え方は
あらゆる行動は未来の目的の手段であって
現在の行動によって未来はいくらでも変えることが出来る。
というものです。

この考え方が出来るのであれば
未来は明るいと思って前向きに生きる事ができます。

実際にアドラー自信が
幼いころから病弱だったり色々な困難な状況を
乗り越えてきたという実績があるので
彼が身をもって目的論を証明しているという事ですよね。
対して原因論
現在は過去の結果という考え方で
過去は変える事ができないから現実は変えることができない。
という考え方なんですね。

自分の過去が自分の可能性を決めてしまうという考え方なので
運命は既に決まってしまっていて、
自分の力では変える事が出来ない。というような
考え方に近いんですよね。

原因論も目的論もどちらの視点から見ても
過去を変えることは絶対にできないんですよ。

しかし
過去に対する解釈が全く違うんですよね。

過去があるから今がある。という点においては
全く変わらないんですけど
じゃあどちらの考え方の方が
今から人生を変えていく事ができるのか
という点で言えば圧倒的に目的論。
いずれにしても
今の自分を抜本的に変えたいのか
変えたくないのか
ここに気づく為には
目的論を持って自分を見つめないと
見えてこないんです。
自分はネガティブな人間なんです。
その原因は過去のトラウマのせいなんです。

原因論の観点から見ると
過去のトラウマが原因になっています。
過去は変えられません。
だからネガティブな自分を変えることはできません。
という事になります。

目的論の観点から見ると
今ネガティブになっているのは
何らかの目的があるからです。

例えば

・あまり人生の冒険はしたくないから安心安全な道を選ぶ為かもしれません。
・人と接するとめんどくさいから人が寄ってこないようにしているのかもしれません。
・自分がネガティブでいる事で周りの人から優しくしてもらえているかもしれません。
いずれにしても
その状態でいる事には何らかの見えない目的がある。
その目的を達成する為に今の現状を維持しているという風に
考えれば良いのです。

こんな風に考えていくと
そもそも今の状態を選んでいるのは自分自身だと気づく事ができて
今の状態に不満を抱いたり悩んだりする必要はなかった
という事に気づけたりします。

自分が今の状態を保つことによって得ているメリットと
デメリットを考えてみて
それでも良いと納得できるのであれば
今の状態を無理に変える必要はありませんし

納得が出来ないという事であれば
これから変えていけばいいという事になります。
目的論をベースに今の現状を考えていくと

・現状維持でよいという事
・現状を変える為には行動を大きく変える必要がある

という結論に至ります。

どちらの結論に至ったとしても
前向きな行動にうつる事ができるようになる。という事です。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
感謝いたします。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>